2022年12月10日(土)に四国のツキノワグマに関する普及開発イベント「木頭クマ祭り2022」を開催します。
当プロジェクトでは、クマとその生息環境を残すことが地域の将来にとってのプラスとなることを目指して、クマの主要な生息地である徳島県那賀町の木頭地区を中心に、地域に密着した普及啓発活動を展開しています。
本イベントでは、四国のクマの現状を伝える情報ブースやドキュメンタリー映像の上映、クマの調査体験コーナーの他、当プロジェクトの協力団体が集まり、地元名物やお土産品の販売ブースも出展します。
午後のシンポジウムでは(株)モンベルの辰野氏からの基調講演、各機関の保全の取り組みを紹介した後、総合討論では保全活動と地域活性化を両立させる方策について、参加者の皆さんと共に考えたいと思います。さらに、徳島県知事の飯泉氏からもご挨拶いただく予定です。
詳しくはチラシをご覧ください。
この機会に木頭にお越しいただき、四国のクマ保全の盛り上がりを知っていただければと思います。
多数のご参加をお待ちしております。
【公開シンポジウムの概要】
「保全と地域の暮らしの両立を目指して‐木頭から始まるツキノワグマ保全のカタチ‐」
開催日時:2022年12月10日(土)13:00‐16:00
開催場所:那賀町木頭文化会館2階大ホール(徳島県那賀郡那賀町木頭和無田マツギ40)
開催形式:ハイブリッド形式
オンサイト(先着100名程度)
オンライン(YouTubeライブ配信) コチラからアクセス可能です
共催:(特非)四国自然史科学研究センター、那賀町立木頭図書館、(公財)日本自然保護協会、日本クマネットワーク
後援:那賀町
参加費:無料
シンポジウムにオンサイトで参加を希望される方は、以下のフォームから事前申し込みをお願いいたします。当日の飛び入り参加も可能ですが、事前に申し込みをいただいた方を優先してご案内いたします。
◆シンポジウム 参加申込フォーム