四国自然史科学研究センター/OMUSUBI HIKE 共催
四国にはツキノワグマが⽣息しています。その数は約 20 頭。絶滅が危惧されています。絶滅に⾄った経緯はエサ場となるブナやナラの落葉広葉樹減少と捕獲屠殺の歴史が背景にあります。今⽇まで世界中に⽣息している熊は、環境に適応してきた強い種。なぜここまで減ってしまったのか?クマをはじめ種を絶やすような暮らしを⾒直すことはできないのか? まずは現状を多くの⽅に知って頂きたいと思っています。2022 年より、クマと生息地の那賀町⽊頭地区をより多くの⼈に知ってもらう機会の提供をスタートしました。
四国をより楽しく、主催者も参加者にとっても価値あるものとするために、⼀緒に内容を考えていただける⽅を募集します。まずは1泊 2 ⽇、安藤・⽔沼が「ここは⾒てほしい!」と感じた現地のフィールドをご案内します。地元の⽅と話し合う場や地域の⾃然と親しむ、朝・昼・⼣フリータイムもあります。
■⽇時:1泊2日 5/23(火) 9:45 ~5/24(水)16:00
■⾏き先:那賀町⽊頭・⽊沢(ツキノワグマ⽣息エリア)
■集合時間:5/23(火) 9:45
■集合場所:ヤマザキYショップ ⽊沢物産センター
〒771-6105 徳島県那賀郡那賀町⽊頭
https://goo.gl/maps/3PWBeiUfgTe2UXERA
■宿泊先:ゲストハウス杉の⼦
〒771-6113 徳島県那賀郡那賀町寺内字寺内18番地
https://goo.gl/maps/7vMP52i7b2sy1eFd7
■参加費 200 円(保険料)
※宿泊費・交通費は参加者実費・現地⽀払
・宿泊費:⼀棟貸し料⾦¥20,000 の⼈数割
・⾷費:⼀泊⼆⾷付き¥2,500/⼈
■持ち物:飲み物、昼⾷2日分(地元商店で購⼊可)、カッパ上下
■服装:動きやすい服装、登⼭靴、帽⼦
■モニターツアー内容
・視察:クマの⽣息地、養蜂被害エリア、⼭奥の廃村
・体験:クマの⽣態調査、地域の⽅のお話会、クマ保全活動に関する WS、郷⼟料理
■⾏程 各⽇:約 2.0km 累積標⾼ 約 200m
DAY1 5/23(⽕) 那賀町⽊沢エリア
9:45 集合
調査地に移動(乗り合い)
11:00 登⼭⼝に到着
昼⾷(各自持参)
⽣息地の外縁部でクマの⽣態調査(カメラトラップ調査)
15:30 下⼭
17:30 ゲストハウス杉の⼦ 到着
19:00 ⼣⾷会
DAY2 5/24(⽔) 那賀町⽊頭エリア
8:00 朝⾷
9:00 宿発 各⾃の⾞で⽊頭図書館へ移動
10:00 ⽊頭図書館 視察
11:30 ツキノワグマ養蜂被害エリア 視察
昼⾷(持参)
13:00 ⼭奥の廃村 集落視察
14:30 きとうむら着
ツアーまとめ、参加者意⾒交換
16:00 ⽊頭図書館にて解散
*お申し込みはフォームよりご⼊⼒ください。 https://forms.gle/3tWKsK5ZBZNn5kjz8
ご質問ご相談は omusubi.hike@gmail.com ⽔沼までご連絡ください。
*参加者は定員になり次第お断りする可能性がございます。予めご了承ください。